役割と越境とマネージャーと - takanorip blog
越境したがる人に限って自分の役割をきちんと達成できていないことが多い。まずは自分に期待されている役割を100%、120%、全うすること。これが一番前提にあるべきだ。 そもそも越境はしたくてするものでも、期待されてするものでもない。目的から逆算してアクションした結果として「越境してしまう」ものなのだ。越境すること自体を目的にするな。解決したい課題、目指したい理想状態、必要なアクションを整理することが最優先で、その結果越境しなくても良いならそれで良い。 そもそも役割を定義しなければ適切な組織運営ができない。役割を決めないほうがいいと言っている人は、エンジニアがいるのにプログラミング経験がない別のメンバーにコード書かせることが本当に良いことだと思っているのだろうか。役割が決まっているから仕事を割り振ることができ、責任の所在を明確にでき、仕事を評価することができる。 越境が好きな人はアジャイルとかスクラムに慣れすぎてしまった人なのかもしれない。メンバー全員が全体最適に動くことが良いことだと思いすぎている。そんなことないんじゃないか。個々人が100%のパフォーマンスを発揮できればチームとしてのパフォーマンスも最大化するはずで、それを実現するのがマネージャーの役割なのではないか。越境とか全体最適とか言うことでマネージャーが楽しようとしてないか?